「トレパンガーリー」

トレパンって言っても、
スポーツ時に履く爽やかパンツじゃないわ。
ましてや、アヤパン、ショーパンなどボウフラのように、
ぞくぞくと湧いてくる、フジテレビアナウンサーでもないわ!


今回のテーマは、
トレパネーション」よ。


え?何それ?って人には、
トレパネーションはじめて物語の旅から帰ってきたばかりの
ピンクの生き物に説明してもらうわ。

↑ピンクの生き物


「こんにちわ!僕、モグタンです。
 ガーリーな皆様、今日は宜しくお願いします!
 僕は、3度のご飯より、はじめての旅が大好きです。
 みなさんが生まれるずっと前から
 いろんなはじめての旅を続けてきました。
 体がピンク色というだけの理由で、
 鶴真お姉さんに引き抜かれ、
 それからは、毎回刺激的な旅を続けています。
 前回の身体改造の旅で、
 どうやら、第3の目が開いたようで、
 さらに自分を解放したい!
 という思いが強くなりました。」
     

「もぐたん、おかえり!トレパネーションの旅、
 どんな旅だった?」


「いやー、今回も刺激的な旅でした!
 目から鱗というか、
 頭蓋骨から頭蓋骨片といいますか、
 あれを真の解放運動と言わずして
 何を解放運動と呼ぶのだ!
 と、思わず叫んでしまうほどです。」


「私も以前からずっと気になっていたテーマだったの!
 ボディピアスでも一瞬、恍惚感を得られるし、
 開放感も感じることができるけど、
 もっと何か、強烈な体験って無いかしら?って、
 そんなときに、ロボトミー手術のことを知って、
 間もなく、トレパネーションのことも知る事になったの。」


「お姉さん!
 ロボトミー手術と言っても知らない人もいると思うので、
 僕が説明を。
 ロボトミー手術とは、1935年、
 うつ病などの精神疾患を改善するために行われた、
 前頭葉切り離し手術で、
 うつ病患者の6%は生還しなかったとのこと。
 生還しても、
 廃人になってしまった人の多い悪名高き手術なのです。
 ロボトミー殺人事件などもありましたね
 (ネットで調べてみてね)。
 
 手術方法は、2種類ほどあり、
 両側頭部に穴を開け、
 ロイコトームという長いメスで
 切り離す方法と、


 目の奥の骨の間から前頭葉を切り離す、傷口が見えなくて済む
 方法がありました。

↑これじゃなくて、

↑これね。

 少し脱線してしまいましたが、
 今回のテーマであるトレパネーションとはまったく別物なのです。」


「そうね。穴を開けるてんでは同じだけどね。」


「お姉さん、ここで、トレパネーションのことを説明しますね。
 頭蓋骨に穴を開けることによって、脳を解放!!!
 その原理としては、
 脳をしめつけている頭蓋骨に穴を開けることによって、
 血液の脈動を取り戻し、
 さらに脳を外気に直接触れさせることで、
 十分な酸素を補給する、
 すると、生まれ変わったような高揚感。
 至福感、覚醒感などが
 得られるとのことなんです。」


「大胆よねー。トレパネーションのはじめてを教えてよ、モグタン!」


「はい!
 遡ると、その歴史は古くは石器時代にまで遡り、
 割礼と並ぶ人類最古の手術の一つであると言われてます。
 インカ帝国ではしばしば、頭骨に大きな穴の開いたものが
 見つかったため、トレパネーションが流行していた
 という説と、
 ロボトミーによるものだという説があるようです。
 あと、
 古代ギリシアで近代医療の基礎を築いたヒポクラテス
 自身の著書中でトレパネーションに触れたとされています。」

↑18世紀フランスにおける頭部穿孔手術の図。


「うわー!かなり歴史があるのねー。」


「そうなんですよね。奥が深いです!
 この、トレパネーションという名称は、
 頭部穿孔の際、
 トレパンなる器具を使うことからそう呼ばれています。
 語源は、
 トレパノンがギリシア語で「穴」を意味して、
 トレフィネーションがフランス語で「穴を開ける」
 という意味だそうです。
 その後、穴を開ける道具は、手動ドリルになり、
 現在は、電動ドリルに至っています。」


「モグタン、トレパネーションの最近はどんな感じなの?」


「現代にトレパネーションを復活させた人がいるんです!!
 その人が、バートフーゲスさんなんです!!
 かいつまんで説明しますね!

↑バートさんの写真。
 
 バートフーゲスさんは、
 1962年、アムステルダム大学医学部在学中に
 「ブレインブレッドボリューム(脳内血流量増大仮説)」
 を提唱し、
 65年に自らの頭蓋骨に穴を開け、
 現代に「トレパネーション」を復活させました!
 あの、ジョンレノンさんも信奉者だったそうです! 
 バートさんに感化された、
 アマンダフィールディングさんは、
 70年にセルフとレパネーションを行い、
 その模様を映像作品として残したそうです。
 タイトルは「Heartbeat in The Bram 1970」!!

↑アマンダさんの写真。

 その後、
 セルフトレパネーション実践者
 ピーターハルヴォーソンさんは、
 1998年、ケヴィンソリングさんによって、
 ドキュメンタリー映像作品「A HOLE iN THE HEAD」
 が製作され上映公開されると、
 トレパネーション志願者をサポートする団体
 「ITAG(アイタッグ)を立ち上げ、
 現在に至っています。」

↑ピーターさんの写真。


「モグタン、
 ところで、頭蓋骨に穴を開けたあと、頭皮はどうなってるの??
 塞がってしまうの??」


「そうですね、お姉さん、
 頭蓋骨には穴が開いているんですが、頭皮が塞がって
 しまうそうです。
 でも、ペコっと凹んでいるんです。
 赤ちゃんの頃、まだ頭蓋骨が接合されてない時期、
 頭頂部が柔らかくて、ぺこぺこしてますよね。
 あんな感じでしょうか。
 トレパネーションをすると、幼少期の拍動を感じられ、
 明るい気持ちになり、とてもハッピーになり、
 ワクワクするような高揚感が得られるようなんです。」


「子供に戻ったかのようなワクワク感かぁ。
 大人でも泉門という部分が繋がってない人がいて、
 メトピックと呼ばれているのよね。その人達は、
 ナチュラルトレパンなのね。
 脳と心臓がシンクロする拍動を感じられるって素敵!
 モグタン、めっちゃ興味が出て来たわ!!!!
 でも、私はまずイヤーポインティングのほうが先だわ!!!」

↑イヤーポインティングの写真。



「ただ、お姉さん、セルフトレパネーションはものすごく危険なので、
 絶対真似しないでくださいね!!!!」


「はい!もちろん、了解よ!
 でも、せっかくだったら、皮膚が塞がらないように、
 頭蓋骨にカワイイキャップみたいなものをはめて、
 いつでも好きなときにキャップを開けて、
 脳を外気に解放!!!なんてできるといいわね。
 でも、夜、キャップをはめ忘れて寝てしまうと、
 グレイ達にちゅるちゅると、
 キャトルミューティレーションされてしまいそうね。。」

↑獲物を物色中のグレイ達。

↑こんな風に内臓や血だけをキレイに吸い取られてしまうわ。


 そんなこんなで、今回のテーマも奥深く、お腹いっぱいよ。
 あら、モグタン、また旅支度??」


「実は、僕、トレパネーション
 すっかり魅了されてしまって。
 頭に穴を開ける決心をしました!
 無意識の解放へ向かうため!
 ヨガの苦行を何段階もすっとばした感覚になれるそうなんです。
 次回お会いするときは、ネオモグタンになって現れますね!!
 ではお姉さんお元気で!!!!」
 

「モグタン、行ってらしゃ〜い!」





 さてさて、トレパネーションに興味を持ったあなたには
 この映像作品がおすすめよ!!!
 「A HOLE iN THE HEAD」


 でも、ものすごく危険な行為なので、
 けっしてセルフでは行わないでね!!!


 

 今日のキティはミステリーサークルキティと、

チェーンソーキティよ。

















自分の人生を行き尽くせ!ビバサンリオ!